クリスマスのシーズンが過ぎると、いよいよ年の瀬を迎える頃となってきます。寒さが日増しに強さを増してきているように感じますが、年が明け１月２月の頃には、雪の降る真冬の寒さがやってきます。まだまだ冬の季節は長いのかもしれませんが、冬が長く寒さが厳しいほど春の訪れが嬉しく感じられるものです。
今日はクリスマスイブだったのですが、イベントなどですき焼きなどを皆で食べたりしたところもあったようですね。とても楽しそうで、見ていてこちらも嬉しく思えるようでした。
私もそうだったのですが、クリスマスの頃にはあまり良い思い出がなくってつらいことも多かったように思います。マイペースで競争に勝ったりするのも苦手で、人から相手にされることも少なかった若い頃、いつまでたってもよい事は訪れなかったように憶えています。
今でもそうなのかもしれませんが、何かしてもらう喜びがなければ、自分から何かを行うことで、笑顔を作ることができたなら。その笑顔がきっと自分を幸せにしてくれるような気がしています。
きっと誰かが見守っていてくれる。つらかったことも苦しかったことも、きっとわかってくれる人がいる。長い冬の季節を過ごした草花には、暖かい春の訪れとともに、立派な美しい花を咲かせてくれるものです。