少し雨なども降っていたのでしょうか、変わりやすいお天気だったのかもしれません。明日は雨などにもなるのかもしれませんが、涼しさがあるとよいなと考えていました。
まだだいぶ若かった頃のことです。じっと手を合わせて心を見つめていた時がありました。日差しがあたるとトタンの板の熱が伝わってくるような、古いアパートに暮らしていた時がありました。
仕事でお世話になった人がいて、とても優しくしてくれたのを憶えています。仕事を辞めてからも時々思い出すと、そんなふうにしていました。感謝の気持ちが湧き上がってきて、どうしてもそんなふうにせずにはいられなかったのだと思います。
今になって考えると、その人のように皆に優しく接することができているかなと思ったりします。一つ優しさをいただいたら、自分も一つ優しさを返すことができれば、もっともっと素敵な輪が広がるかもしれません。お友達への感謝と家族に優しく接すること。明日の行事に備えて、今日もお弁当を作らなければと考えています。