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店長日記
25年の後手
2020年10月15日
最初から躓いてしまったのでしょうか。よいコメントが一つも見当たらなかったので、だいぶ焦ってはいるのでしょう。国民のために、そうですね今までずっと何もしてこなかったことを認めたのかな。思い出すのは氷河期初期の頃、不景気で皆苦しんでたのに収入を上げようとして痛みを押し付けてしまったこと。あれがきっかけであそこからの十五年が失われたのかな、通算で二十年になってしまいました。あそこまでの二十年はどん底で暗黒の時代だったと今でも思うのです。保険の適用範囲か、どうして私たちが若かった頃に少しでも耳を傾けてくれなかったのか、すべて自己責任なんてひどいこと言っていたかな。どのみち借金が増えるのなら、あそこで景気浮揚のために少し皆の事を考えられなかったのかな。残念ながら、今やっていることもあの頃と全く発想が変わっていないようです。乾いたぞうきんを絞ってばかりいても、後は傷んだ布がちぎれてしまうだけではないのかな。

地方都市の様子
外国の都市というものを間近で見ることもあるものです。驚いたのはそのスケールの大きさでしょうか、真新しい建物が数百棟から千棟という単位で建設されているようでした。売るのにしても住むのにしても良いことではないでしょうか。つい十年くらい前までは都内でも多くの外国人を見かけました。昔東京では派手な格好をしているものほど田舎者と見分けがつきましたが、十年くらい前まではまさに外国人がそうでした。ところが現在では東京にあるのは老朽化した古びた建物が多く、高層化やデザイン的な面でもまったく見劣りするものとなってしまいました。ひどい場合にはビルとビルの間に、壁が剥がれ落ちたような小さな廃屋があったりという具合です。人口も隣の国などの地方都市よりも少なかったりと、首都としては廃れ行く様子がはっきりと見てとれるようでもあります。規則ばかりで人間関係も希薄、仕事がなくなればあっという間に食べてくこともできなそうです。隣の国は食料も豊富で家族を大切にする習慣が残っています。まだまだどうにかする方法はあるのですが、我が国はどうしてこんなに廃れてしまったのでしょうか。簡単なことかもしれません。あたり前のことをせず常に先送りにしてきたこと。痛みに耐えればきっとよくなると信じ込まされ、かえって失敗して疲弊してきていたことなどでしょうか。堅実な道を歩むというよりも自分たちの地位を守るために、弱者を犠牲にし続けていたことなどではないでしょうか。
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