2020年12月23日
夏の小康状態の間に、いろいろとやらなければならないことがありました。秋冬からの流行は予想されていたので、物資の備蓄や施設の増加などもあったようですが、肝心な制度的な整備が抜けていたように思うのです。
病院で人手が足りなくなる、考えてみれば当然起こり得ることでした。スタッフの負担が増えないような工夫をしておくべきだったのです。資格のない人でもできる仕事は、どんどん下請けの業者に任せるべきでした。そのために費用がかかるというのなら、仮想負債を発行してMMTを活用すればよかったのです。
薬の承認も遅かったですね。日本生まれの薬で、他の病気にも使われているにもかかわらず、米国での承認を待たなければ国内でも認めないといった具合です。単純に意地のよくない人たちに妨害されているのか、一国では何も決定できない植民地のような状態なのかと危惧するところです。
実際には、合法的な植民地であるということをわきまえて行動していくのが賢いというのならば、レントシーカーとなって売国政策を進めていくのが頭の良さかもしれません。それを変えていくのには、代表の言う通り票を捨てないことが大切そうです。