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店長日記
砕けた表現
2021年02月02日
MMTについてもう少しかみ砕いてみようと思いました。身近な例で考えてみますが、あくまで個人には通貨発行権はありません。
例えるなら、自分で紙に負債100兆と書きます。日銀と政府は連結ベースで一つと見れば、自分で通貨100兆と書いて発行してみます。自分で負債を発行しておきながら、手元に通貨100兆も残りました。通貨は財政出動として、様々な事業や福祉にも使うことができます。つまり、国債というのは通貨を発行するために行っているオペレーションにすぎないと思えてきます。先ほどの負債ははすべて自分で持っているのですが、通貨を発行した時に債権者も自分のため、誰からも催促されることはありません。負債と債権はここで一まとめにして取り消すことができそうです。すると、手元に残ったのはまだ使われていない通貨がまるまる100兆ありました。少し違っているかもしれませんが、おおまかなMMTの理解はこんな感じで大丈夫ではないでしょうか。国債の市場というのも大切なため、すべてを通貨発行権に変えることはできませんが、こうして通貨を発行させていけば国民はとても豊かに暮らすことができそうです。国債という呼び名をやめて、通貨発行記録に変えた方がよいかもしれませんね。国債という言葉にとらわれ過ぎて、通貨発行権の存在を忘れてしまっている。それが我が国の現状ではないでしょうか。
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