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店長日記
全員で間違える
2021年08月24日
我が国の文化ということを考えた時に、ルースベネディクトの本なども思い出しますが、同調圧力というものを考える必要がありそうです。みんながそうだからとか、一人だけ違うことを言うのはどうだろうかといった疑問です。この視点から考えると、大戦中にも見えない形で随分と力が働いていたように思うのです。
避けなければならないのは、全員が間違った方向に向かうことではないでしょうか。少しの間違いも許容し、和を重んじる文化はよいことですが、それは全体として正しい方向に向かっているというのが前提条件です。
マスクがないアルコールがない医療用の機材もない、それでも耐えることのできる国民性であっても、緊縮財政とプライマリーバランスの黒字ということに拘り続けてはいけないのです。戦時中の欲しがりませんという精神は、守勢においては強い精神力の現われでしょう。ですが、民主主義と通貨発行という手段をもっていながらいつまで清貧に甘んじていくのでしょうか。
日銀が国債を買い支えている以上、債権者と債務者は同じ国家なのです。国家にとって必要なものは、きちんと通貨を発行して国民を豊かにしなければなりません。国債が増えすぎたからといって、違う形で国民に負担させようというのは筋違いの話なのです。
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