2013年11月06日
秋が深まり肌寒い陽気の日が続いています。朝夕は寒く、昼間は日差しがあって少しだけ暖かくなります。気温の寒暖の差が大きく、体調を崩さないように気をつけたいところです。これから冬場のシーズンはインフルエンザなどの流行も考えられるので、早めに予防接種などを受けておくとよいかもしれませんね。
最近は紅葉のことばかり気にしているのですが、公園の木々が日ごとに紅葉しかけているのを見て、秋の深まりを感じるとともに、心豊かな楽しい時間を過ごしています。最近見つけた桜の木の紅葉は、寒い日があると紅葉がずいぶんと進むように思います。昨日見たときには一割くらいかと思っていたら、今日は全体が薄く赤く染まってきているようにも見えました。このくらいの頃の紅葉を、きっと初紅葉とか薄紅葉というのかもしれません。
常緑の木々の中では松の木にまつぼっくりができるころかもしれません、公園の陽だまりで団栗やまつぼっくりを拾ってみるのもとっても楽しそうですね。
秋深まる頃といえば私は紅葉のことくらいしか分からなかったのですが、晩秋のこの時期は菊の花が咲く頃のようです。菊の花の種類についてはあまり詳しくないのですが、私の知っているスプレー菊や野路菊の他にもっと詳しくなれたらいいかなと思っています。菊花展などにも積極的に見に行ってみたいなと考えています。
明治以降日本は近代化と西洋化がとても進みましたが、本当は日本には食文化や季節の移ろいを楽しむような、豊かな文化があるということに気がつかされる毎日です。