2013年11月23日
今日もよく晴れて秋の行楽日和のお天気となりました。ご家族でお出かけしている方も多く見かけられ、とても良い休日を過ごせたのではないでしょうか。
ちょっと昔の曲を聴いていて思ったのですが、懐かしい名曲とともに聴こえてくるのは、その時代の背景です。私の知っている範囲だと60年代くらいまでしかさかのぼれませんが、曲とともにいろんなことが思い出されてきます。
特に、私たちの親の世代の曲を聴いていると、とってもよい名曲があることに気付かされます。お婆ちゃんの話を聞いていると、勉強をしなかったこととか遊んでばかりいたとか、いろいろと言われてしまいますが、それでも自由な雰囲気と多様で豊かな文化の一端を築いてきてくれたのだと思います。
仕事場のみんなとも古い時代の曲や映画の話をすることがあるのですが、その曲がヒットしたときにこんなことをやっていたとか、とってもよかったとか、そんな話が聞けると不思議と尊敬の念のようなものが湧いてきます。
本当の名曲や素晴らしい作品というのは、時代を超えて人の心に訴えかけてくるものがあるような気がするのですが、そんな時代を豊かに彩ってくれていた世代の方に、私は尊敬の気持ちを感じています。