2014年03月20日
今日は雨で肌寒い気温の一日となりました。春のこの頃は暖かい日もあれば急に冷え込んだりするので、体調の管理には注意が必要になりそうです。
桜の花が南の方から少しずつ開花し、次第に北へ北へと北上しています。東京や関東の近郊でも今月の終わりごろには桜が見られそうで、今か今かと楽しみな気持になってくるようです。
桜の咲く頃といえば、入学式のシーズンを迎えます。私の通った学校でも近くに桜並木のトンネルがあり、春に一斉に花が咲く様子はとても見事なものでした。屋台や出店なども出てお祭りも行われますが、夜桜などを見物しながら焼きとうもろこしやお好み焼きを食べるのもとても楽しくてよいものです。
昔に比べると少子化などの影響で、お祭りの規模も小さくなってしまったように思います。それでも、お母さんやお父さんと出かけて、桜の花を見たという思い出は子供達の心によい思い出となって残ってくれそうです。
木を育て、見事な花を咲かせるまでには、多くの時間や努力が必要になるものです。見事な桜の花を咲かせ、多くの人が集う思い出の場所が沢山できたなら、もっともっと多くの人の笑顔が見れるのかもしれません。
写真は少し早咲きの河津桜の花です。寒い冬から早春の頃の訪れを告げてくれた喜びは、これもまた嬉しいものでした。