2014年06月22日
朝のうちは雨、今日は涼しくていつもよりも過ごしやすい一日となりました。雨の方は降ったりやんだりという感じでしたが、ようやく梅雨らしいしっとりとした雨だったように思いました。
今日もいつもの公園に散歩に出かけてみると、小雨が降っているというのに意外と遊んでいる家族連れを見かけます。日曜ということもあって、お父さんと一緒に遊びに来ている子供が多いようでした。
公園の片隅からはラジオ体操の音が聞こえてきていて、今日も皆元気に体を動かしているようです。丈夫な体作りをすることで介護や病気の予防にもつなげていけるとよさそうです。
降ったりやんだりする小雨の中で、今日は花を見つけられそうにないかなと思っていましたが、立ち止まって後ろを振り返ってみると、木の上に大きな白い花を見つけました。数日前までは咲いていなかったはずですが、泰山木の花が咲いていました。
昨年の今頃に古都のお寺や水のお寺で見て以来だったのですが、本当に大きなお花です。近くによってみればきっとよい香りもしてきそうな感じがしてきます。
梅雨の頃といえば、よい香りの白い花が多く咲くようにも思います。梔子に白い百合の花、泰山木もその一つです。ふと思い出したのは、梅雨の頃に咲く香りのよい白いバラの花があったかなということです。雨露に香る美しい白いバラの花があったらとても素敵なのではないかなと、そんなことを考えていました。