歴史と技術
2019年08月20日
雨が降り少し暑さがおさまったようです。今後は少しずつ暑さも和らいでいくのでしょうか、今年の夏も厳しいものだったという感じが残っています。
よく考えてみると、技術的なことでは何一つ負けていなかったように思うのです。あの時不況に突入してしまったのは、世界的な影響特に為替などの影響は大きかったように思うのです。どんなに良いものがあっても、価格の安いものが出回ってしまえばよほどの品質の差がない限り、高いものは売れなくなってしまいます。作れても売れない、どれほどの打撃だったかはこの数十年が答えなのかもしれません。