ハイヒールストッキング

ここ二十年くらいか、同じことを繰り返しているだけのように思えてなりません。停滞して三十年と言われるようになりましたが、人や建物も老朽化していくだけで何も変わっていないということに急に気が付いたように思いました。
建物なんかどうでもよく経済の発展なども目先のことのように思うのです。どうして皆が幸せでいるための事を考えようとしないのかなということでしょうか。幸福を追求する権利というものはあるように思うのですが、初めから放棄してしまって考えようとしないのはなぜなのかと思うことが多いように思います。伝統的な文化の中にも、人としての根源を否定することはなかったように思うのです。