店長日記

画像: 昔のお話です

昔のお話です

2013年01月20日

寒い日が続いていますが、昨日はほんの少しだけ寒さが和らいだように感じました。受験のシーズン、寒さが厳しくならないようにと願っています。
さて、今日はだいぶ昔の話なのですが、私が小さい頃読んでいたドラえもんの漫画のお話です。ドラえもんは沢山持っていて、少し大きくなって皆が読まなくなっても一人買い続けていました。沢山あるうちのなかで、時々心に残るいいお話があるのですが、今日思い出したのは雪の妖精のお話です。
記憶もだいぶ定かではないのですが、のびた君と遊んでいた雪の妖精が、春の訪れとともに消えてなくなってしまうというものです。熱を出して寝込んでいる枕元に現われ、のびた君の熱をとってくれるのですが。そんなことをしたらどうなってしまうの、というのびた君の問いかけに、いいの、春になれば雪は消えてなくなるものなの、と答えてくれます。
風邪を引かせるつもりじゃなかったんだけど、とそれを分かってあげるシーンがあります。
子供心になんとなく切ない気持ちにさせられるのですが、いま思えば、相手の気持ちを分かってあげることが、大切で尊いことだと感じさせられます。
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