店長日記

頑迷固陋の政策

2021年01月26日

昔の三国志を読んでいて思い出したのは、益州の太守劉章が暗愚にして惰弱と言われた言葉でした。政策を考えていると暗愚で頑迷かな、いやそうでもないもっと適切な言葉が見つかりました。危機に対処する柔軟性がなく、取り巻きの利権に拘り真逆の政策を推し進めようとするありさまはこの言葉がぴったりです。
やらなければならないことはいっぱいあるはずです。感染症や経済対策ばかりでなく、国防や外交にも力を入れなければなりません。国防では旧式の物を最新化していく必要があり、外交については新しい世界秩序に向けた構築が必要です。そのためにも経済発展なのですが、まず第一歩で躓いてしまっていて前に進んでいないといった状況でしょうか。国内での通信会社への働きかけは評価できるものですが、一大臣としての働きなら素晴らしいですが、国としての仕事内容としては足りなすぎるのではないでしょうか。器がといえばそれまでですが、ある程度事情に精通した人材を登用できていないというところが大きな問題です。任命責任や全体を動かす能力において著しく欠如していると言わざるを得ません。できないのなら、残念ですが退かれるのが賢明かと思われます。
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