店長日記
学習のすすめ
2021年02月10日
政党支持率が下がっても、ほかの政党はもっと低い状態です。これでは勝負にならなそうです。では、そんな中いったいどうすればよいでしょうか。批判のための批判をやめて、中身で勝負をすることが大切です。ではその中身とは一体何でしょうか。
緊縮財政論が本当に正しかったのか、この三十年の日本の歩みを考えて、その検証をすることでしょう。そこから導き出される答えが何なのか、デフレの原因は何だったのか、対立軸という難しいことではなくて、当たり前の反省をして今後を指し示すだけでよいのです。
それに対して国民はどうするべきか、ただこの政党だからということで投票するのはやめた方がよさそうです。過去三十年にわたる緊縮財政に対する反省と今後の立て直し、財政健全化ではなく積極財政によっての経済の立て直しなど、MMTの考えに基づいた財政ができるかどうかを見極めていくことが大切です。そのためには、現職の方たちの学習が不可欠ですが、天動説ではなく地動説であることに気が付けるかどうかではないでしょうか。つまり、国債発行は通貨発行のためのオペレーションにすぎず、国民一人当たりという言い方が間違いであることと。仮想負債ともいえる国債発行は通貨発行記録にすぎないということに気が付けるかどうかなのです。
緊縮財政論が本当に正しかったのか、この三十年の日本の歩みを考えて、その検証をすることでしょう。そこから導き出される答えが何なのか、デフレの原因は何だったのか、対立軸という難しいことではなくて、当たり前の反省をして今後を指し示すだけでよいのです。
それに対して国民はどうするべきか、ただこの政党だからということで投票するのはやめた方がよさそうです。過去三十年にわたる緊縮財政に対する反省と今後の立て直し、財政健全化ではなく積極財政によっての経済の立て直しなど、MMTの考えに基づいた財政ができるかどうかを見極めていくことが大切です。そのためには、現職の方たちの学習が不可欠ですが、天動説ではなく地動説であることに気が付けるかどうかではないでしょうか。つまり、国債発行は通貨発行のためのオペレーションにすぎず、国民一人当たりという言い方が間違いであることと。仮想負債ともいえる国債発行は通貨発行記録にすぎないということに気が付けるかどうかなのです。