店長日記
他力本願はない
2021年03月18日
よく聞く言葉が中所得国の罠という言葉です。一人当たりのGDPが一万ドルを超えるのが難しいというところです。それを期待して隣国を眺めている人が多いのですが、そんなものはもうとっくに乗り切ってしまっているのです。そうです、為替を上げてしまって自国通貨を高くしてしまえばそれで解決ではないでしょうか。円が一ドル300円くらいの時代がありましたが、軽く三倍くらいにはなってしまいそうです。そのうえでその後の展開もMMTによって何とかなると見据えているのが隣国の経済事情なのです。
どうして我が国はこれほどにも他力本願で、自己からは何もしなくなってしまったのでしょうか。米国の周りにある国で大きいにもかかわらず意思が感じられない国も多いものです。我が国はそんな意思のない国家を目指して衰退し続けるのでしょうか。
どうして我が国はこれほどにも他力本願で、自己からは何もしなくなってしまったのでしょうか。米国の周りにある国で大きいにもかかわらず意思が感じられない国も多いものです。我が国はそんな意思のない国家を目指して衰退し続けるのでしょうか。