店長日記
大国の没落
2021年03月21日
ネットで検索していると、いろいろなものを勉強することができます。今回見ていて思ったのは、百年くらいの歴史の中で大国が没落していく様子でしょうか。
日の沈まない国として世界に君臨した大英帝国は、二度の大戦で疲弊し没落してしまいました。尊敬こそされ続けているものの、没落の歴史は早かったようにも思えてきます。現在の大国は米国であり世界のトップとして君臨していますが、疲弊の様子を見ていると大英帝国の歴史と重なるものがあるようです。ある程度の経済規模は確保して今後も強い力を持つでしょうが、世界のトップは入れ替わるというのが正しい予測かもしれません。そういった意味では、現在は歴史の転換点にあるように思えてきます。
次の大国もきっと没落していくでしょうが、現状を正しく受け入れることが大切になってきそうです。その中において我が国も没落してアジアの三等国になってしまってはよくないでしょう。MMTや積極財政に人々の意識の国際標準化など、できることをまず認めてから、一つ一つ進めていくことが大切ではと思っています。ナンバーワンにならなくても、国民が幸せに暮らせる国家づくりを目指していけばよいのです。
日の沈まない国として世界に君臨した大英帝国は、二度の大戦で疲弊し没落してしまいました。尊敬こそされ続けているものの、没落の歴史は早かったようにも思えてきます。現在の大国は米国であり世界のトップとして君臨していますが、疲弊の様子を見ていると大英帝国の歴史と重なるものがあるようです。ある程度の経済規模は確保して今後も強い力を持つでしょうが、世界のトップは入れ替わるというのが正しい予測かもしれません。そういった意味では、現在は歴史の転換点にあるように思えてきます。
次の大国もきっと没落していくでしょうが、現状を正しく受け入れることが大切になってきそうです。その中において我が国も没落してアジアの三等国になってしまってはよくないでしょう。MMTや積極財政に人々の意識の国際標準化など、できることをまず認めてから、一つ一つ進めていくことが大切ではと思っています。ナンバーワンにならなくても、国民が幸せに暮らせる国家づくりを目指していけばよいのです。