店長日記
背景的なもの
2021年04月05日
我が国には本当に民主主義が根付いているのかと考えると、実はそうではないかもしれないと思うことが多くあります。専制的で中世的な感じを覚えるのは、日常のことで慣れ過ぎてしまっているのかもしれません。その根本は一体どこにあるのでしょうか。
その中で会社というものの存在は大きいのかなと考えていますが、いくら働いても報われないようなシステムがすでにできあがっているようにも思えます。ここ数年は社会保険なども加入しやすくなっていますが、基本的には雇用主と労働者というよりも、領主と領民の関係に近いなと思うのは私だけでしょうか。では一体どこから変えていけばよいのでしょうか。
雇用の流動性ということも一つのヒントかもしれません。長く勤めることは今でも美徳とされていますが、長い期間低賃金で働いた挙句に解雇になってみると、ほかの会社の方が給料もよかったりすることがあります。そう考えると、固定観念にとらわれるのではなく、条件の良い方へと移っていくことも時には大切になりそうです。
その中で会社というものの存在は大きいのかなと考えていますが、いくら働いても報われないようなシステムがすでにできあがっているようにも思えます。ここ数年は社会保険なども加入しやすくなっていますが、基本的には雇用主と労働者というよりも、領主と領民の関係に近いなと思うのは私だけでしょうか。では一体どこから変えていけばよいのでしょうか。
雇用の流動性ということも一つのヒントかもしれません。長く勤めることは今でも美徳とされていますが、長い期間低賃金で働いた挙句に解雇になってみると、ほかの会社の方が給料もよかったりすることがあります。そう考えると、固定観念にとらわれるのではなく、条件の良い方へと移っていくことも時には大切になりそうです。