店長日記

会期の延長がなくても

2021年06月02日

この有事に国会の会期の延長もしないつもりでしょうか、強行するような姿勢をとっていながら不測の事態にも備えないとは、感染症を甘く見過ぎているのではないでしょうか。
本来なら会期の延長をすることで通せた法案もあったはずです。LGBTQ関連の法案などは、今後の祭典を考えるうえでも大切だったし、我が国の国際標準化ということにも必要だったと思われます。何より怖いのは、これだけ危険な祭典を強行するというのに、政治的な空白を作ることでしょう。ただでさえ有事に弱い我が国は、新しい問題が発生した時に法案無くして乗り切ることができるはずがないのです。それは法治国家の宿命だからです。
ここまでやることなすこと中途半端な政権ならば、早めに解散して選挙を行った方がよさそうです。今までの最短だと大体三週間くらいで選挙があり、その後十日くらいで国会を召集しているようです。夏の祭典を強行するというならば、それに間に合うように新しい政権を誕生させた方が安全でしょう。開催日の数日前に招集できるならば、祭典の中止も選挙の結果次第で左右できそうです。そうですね、解散総選挙から国会の召集までが祭典の前日に間に合えばよいのです。危険な祭典は国民の意思次第で、まだ回避できるかもしれませんね。
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