店長日記

個人的な思い

2021年06月14日

学生時代に見た祭典、心に深く残っているようです。その感動を子供たちに伝えたい、純粋な思いではあるのかもしれません。そのためには、何としても開催するのだという強い思いがあるのでしょう。
分科会の提言のように、普通ならやるべきではないタイミングでしょう。世界中に与えるリスクを考えれば、本来やるべきではないでしょう。会社社長の話なら、社員は従わなければならないでしょうが、民主主義国家の元首であり国民の民意というものを重んじなければならないことは言うまでもありません。おそらく、あまり深く考えてはいらっしゃらないのではと思っています。
我々にできることは残りの期間でどれだけリスクを低減させられるかということです。しかしそれは、完全に主権者とそれによって選ばれた議員との立場が逆になってしまっていることに気が付くべきでしょう。民主主義である以上、主権者は国家元首ではないのです。形だけの民主主義で、民主国家として成熟していない我が国は、先生が仰るように三世代・四世代の意見を漸進的に変化させていくしかないようです。個人的な思いは理解できないことはありません。ですがここは先生に教わったように、焦ることなく漸進的な変化を待たなければならないようです。
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