店長日記
火星の様子
2021年10月18日
火星の探査機から時々情報が送られてくるのでしょうか。岩や砂があり、少しだけ大気はあるのかなとも思えますが、マイナス140℃まで下がったり、かなり過酷な環境のようです。各国の探査機が頑張っていますが、残念ながら我が国の探査機ではありません。技術立国と言われた我が国は、本当に寂しい現状となってしまっているようです。いったいなぜこのようなことに。
緊縮財政を三十年近くも続けてきたから仕方ないでしょうが、そろそろ方向性が間違っていたことに気が付けないものでしょうか。いいえ、本当は気が付いていても省庁の権威を維持したいという省益優先の考え方が、国益を損ない続けているようです。
探査機の一つがもしも我が国のものであったなら、どれほど国民は誇らしげに感じられたことでしょうか。
緊縮財政を三十年近くも続けてきたから仕方ないでしょうが、そろそろ方向性が間違っていたことに気が付けないものでしょうか。いいえ、本当は気が付いていても省庁の権威を維持したいという省益優先の考え方が、国益を損ない続けているようです。
探査機の一つがもしも我が国のものであったなら、どれほど国民は誇らしげに感じられたことでしょうか。