店長日記

画像: 心に太陽を

心に太陽を

2013年10月25日

台風が接近していることもあり、今日は雨の一日となりました。大雨への警戒が必要ですが、何かあったときにはすぐに避難できるような準備が必要です。
こんな雨や風の厳しいお天気の一日でしたが、私は今日も道に咲いているお花を眺めていました。昨日見つけた躑躅の花です。
躑躅の木はこの時期には珍しく花を咲かせていたのですが、咲いていた赤紫色の二輪の花は調べてみると大紫躑躅の花でした。街中でよく普通に見られる品種です。花が咲くのは春の頃のはずですが、確かに元気に花を咲かせてくれています。どうして晩秋の今頃の時期に咲いたのだろう、夏の暑さが関係しているのかなとそんなことを考えていました。
季節はずれに咲いたソメイヨシノに躑躅の花、私のように花が好きな人にとっては、大変貴重で珍しいことです。それでも、季節はずれに咲いたこれらのお花は、なにか大切なことを語りかけてくれているようにも感じます。
曇り空で雨が降っている日でも、雲の上ではきっと晴れ間がのぞいています。厳しいお天気の日もあって、風の強い嵐の日もあります。それでも嵐が過ぎ去ったあとには、暖かい太陽の光りが降り注いでくれるものです。
つらいときや苦しいときでも、心に太陽があれば希望を失わずにいられるかもしれません。もしも綺麗な花を見て、優しい気持ちを感じることができたら、明るい太陽のような笑顔の花が咲いているかもしれませんね。
写真は植物園で撮影したジニアの花です。そろそろシクラメンのお花も出回るこの頃、素敵な秋のお花と人の心の優しさに心が満たされるようです。
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット