店長日記
春の小川
2014年04月10日
日中は日差しがあったものの、夕方くらいから少し薄曇の天気になったようです。その後は風が強くなり、少し寒いくらいの陽気となりました。春のお天気は変わりやすく急な冷え込みなどもあるので、外出などの時には服装に注意が必要になりそうです。
日差しの強い日は、そろそろ春らしい暖かい気温の日もあるようになりました。春の野山ではどんなお花が咲き出しているのかなと、少し楽しみになってくる頃です。昨日見つけた菫の花や蓮華草の花なども咲きだしているのでしょうか。菫の花は淡い紫や水色のものに、濃い紫で少し花弁の形の違うものなど種類も様々で、変わった種類の菫の花を見つけたときにはちょっとした嬉しさがあるものです。
昨年の初夏の頃、古都の野山を散策した時には春紅葉なども見られたのですが、小さな蓮華草や一初などの花が咲いていたのを思い出します。
山の湧き水が滾々と流れていくのですが、流れの脇に咲いていた白い著莪の花がなんともいえない春の清涼とした清々しさを感じさせてくれました。葉桜の頃だったこともあり、桜の花弁が沢の流れに浮かんでいたのも、これもまた美しい春の風情を思わせてくれました。
昨年に比べると、少し花の種類に詳しくなったようにも思いますが、時と場所・季節により、いつも違う表情を見せてくれる季節の花の風情には常に新しい発見があるような気がしています。心静かにお寺の散策などをして、小さなお花を見つけてみたいと思っています。
日差しの強い日は、そろそろ春らしい暖かい気温の日もあるようになりました。春の野山ではどんなお花が咲き出しているのかなと、少し楽しみになってくる頃です。昨日見つけた菫の花や蓮華草の花なども咲きだしているのでしょうか。菫の花は淡い紫や水色のものに、濃い紫で少し花弁の形の違うものなど種類も様々で、変わった種類の菫の花を見つけたときにはちょっとした嬉しさがあるものです。
昨年の初夏の頃、古都の野山を散策した時には春紅葉なども見られたのですが、小さな蓮華草や一初などの花が咲いていたのを思い出します。
山の湧き水が滾々と流れていくのですが、流れの脇に咲いていた白い著莪の花がなんともいえない春の清涼とした清々しさを感じさせてくれました。葉桜の頃だったこともあり、桜の花弁が沢の流れに浮かんでいたのも、これもまた美しい春の風情を思わせてくれました。
昨年に比べると、少し花の種類に詳しくなったようにも思いますが、時と場所・季節により、いつも違う表情を見せてくれる季節の花の風情には常に新しい発見があるような気がしています。心静かにお寺の散策などをして、小さなお花を見つけてみたいと思っています。