店長日記

天動説

2020年10月24日

ずっと昔に、地球は丸くなく大地の周りを月や太陽が回っていると考えられていた時代があったようです。天動説という考え方ですが、そのころはこれが人々の常識だったようです。いつから地動説へと変わり、皆が信じるような常識となっていったのでしょうか。最近ネットで見ていると、今まで我が国の経済はどうも天動説を信じてやってきていたのでしょうか。失われた三十年は自分たちで作ってしまったもののようです。消費を喚起して景気を良くしたり、経済の規模を拡大させたりしたいのに、いつもいつも消費を抑制する政策ばかりやってしまいます。これが原因だとはっきりしているにもかかわらず、まだまだこれから上げていかないとと、そんな考えを捨てることはできないようです。このままいくときっと破綻してしまいますが、それは国債の発行ではなく過剰な消費の抑制によるものだと気が付かなければなりません。
ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット