店長日記

論戦の内容

2020年11月03日

どうしてこんなことになってしまっているのか、きっと世界中が混乱しているように思えます。そんな中でも冷静で喜んでいる国が一国ありますね。もはやこの国の覇権は決定付けられたようです。そんな中、我が国の中枢はいったいどんな論戦をしているのでしょうか。任命がなんとやら、そんなことを延々と話しているようです。間違った民主主義とはまさにこのことを言うのでしょう。
では、本来話題にならなければならないことは何なのか。国の戦略はどうなっているのか、新しくどんなことを加えてみたり修正していくのか。そういったビジョンがしっかりとあり、また進捗状況などどのように進んでいるのかなど、国際的な競争に負けないような論戦を期待したいものですが、そのようなことをせずに足の引っ張り合いばかりしているから、世界から取り残されていくのでしょうね。
感染症にさらされる欧州やアジアの台頭を受け入れられない米国。その二つの原因に対して、きちんと冷静に対処できているのは、国民一人一人であって中枢ではないのです。上に行けば行くほど能力がないと言われた昔の米国人の言葉は、たしかに的を射ているようです。
ところで、隣国は非常によいタイミングで重要な法案を提出して、実力行使ができるようになりました。つまらない6名の任命の話をしているうちに、南のこの島はなくなるのです。覇権国家の交代によって、支配者が変わるという変化のみが、我々にとっての事実なのかもしれません。
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