店長日記

何が残念か

2020年11月07日

各国の成長は凄いことでよいことなのですが、それにしてもわが国だけなにも変わらずただ衰退していっているというのは悲しい現実です。明らかに失政が続いた結果といえるでしょう。残念なのはなにかといえば、我が国のもつ潜在的な力を全て無にしてしまっているということではないでしょうか。
隣の大国では我々の努力が実を結んだのだと、胸を張って自信を深めています。ところが双方を知る者にとっては、明らかに我が国の人材の方がはるかに努力していることを知っています。それなのに、その世界的にも優秀な国民をまったく活かすことができないのです。貧困にあえぐような状態に陥れては、それは仕方のないことでしょう。
逆に言えば、あちらは財政政策のやり方がよかったために発展しているのであって、努力はそれほど関係ないのです。常識もあり勤勉で学力もある優秀な国民が多いのに、冷や飯ばかり食べさせるどころか、それすら出せないでいる。周りの雰囲気に敏感で規則を大切にする国民性ですが、英断という言葉を目標にできる気持ちが大切かもしれません。
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