店長日記
残念な時代認識
2020年11月17日
十年くらい前まで派手な格好をして歩いている人を見ると、田舎から出てきた人かなと思ったりしたものでしたが。私の学生時代、もう数十年前にも同じことが言えていました。数十年前まではそれが我が国の人だったのが、近年それが他国の人に変わっただけでした。それを見て、二十から十年くらい前までは田舎という定義はアジア全体をさすのかなと思っていたものです。
ところが七・八年くらい前からでしょうか、旅行客を相手にしての仕事も多かったのですが、東京に来ても全くつまらないどころか、自国の大都市にも劣ると感じる表情が見て取れるようになったものです。お土産もほとんど買ってもいないようでした。自国の製品の方が安くて優れていることを知っているのでしょう。
これだけのお話でも、分かる人にはだいたいのことが分かってしまいます。それなのに、出稼ぎのない社会の実現とは。今までやってきたことも問題でしたが、こんな時代認識の人物が勤めていてはいけないと私は思うのです。
ところが七・八年くらい前からでしょうか、旅行客を相手にしての仕事も多かったのですが、東京に来ても全くつまらないどころか、自国の大都市にも劣ると感じる表情が見て取れるようになったものです。お土産もほとんど買ってもいないようでした。自国の製品の方が安くて優れていることを知っているのでしょう。
これだけのお話でも、分かる人にはだいたいのことが分かってしまいます。それなのに、出稼ぎのない社会の実現とは。今までやってきたことも問題でしたが、こんな時代認識の人物が勤めていてはいけないと私は思うのです。