店長日記

信憑性

2021年05月01日

よく耳にする話なのですが、日本の企業が海外の会社をM&Aで数1000億で取得したのに、数年すると経営をあきらめてたったの7億円くらいで売却したりと、何という無駄なお金が使われているかと思う時があります。支払われたお金は、海外を潤してさぞ有効に使われていることでしょう。
話は変わりますが、国債の発行額が1200兆円を超えてしまったとか聞いても、いったい誰が国民一人当たりのなどというおかしな話を信じるでしょうか。もはや誰も信じていないのではないでしょうか。
グローバル化の結果海外へとお金が流れていくのであれば、今まで国内だけでお金を回そうとしていたのが、すでに昭和の発想だったのかもしれません。その発想のまま租税率や社会保障費だけを上げていけば、国民は貧困化して当然国は貧しくなっていくことでしょう。いったいいつまで古い発想を続けるのか分かりませんが、もはや誰も国民一人当たりのなんて信じていないですよね。
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