店長日記

三国の鼎立

2021年07月31日

自社さの時には私もまだ若かったのですが、うまくリベラル派が潰されてしまったことだけが結果として印象に残っています。そのあと思い出すのはマニフェスト破りで潰された政権がありました。国民が十年以上かかって作り上げてきたものを、簡単につぶしてしまうだけの権謀術数を使う役人には脱帽するばかりです。マニフェスト破りは未だに尾を引いている病のごとしでしょう。
そのあとは内閣人事局を作った彼に役人が苦杯を飲まされました。その効果は絶大で設計者の想像を超えてしまったようです。そう考えると今の総理の功績は計り知れないものがあることに気が付かされます。先生の話も聞きましたが、橋本政権も良いことをやろうとしていたとか。支持率の低かった政権でも、良いことをやろうとしていた面もあったのでしょう。
お互いに潰しあいの末に動きも鈍くなってしまったように感じます。組織は機能せずリークばかりで足を引っ張る。そう考えてみると、ラムダ株の情報操作にもトップ以外の意図が感じられてきます。権謀術数に強いこの組織が一番嫌なのは二大政党制でしょうか、現政権のことを批判しているようでは実はまだ、国民の政治に対するレベルが高度とは言えないのかもしれません。
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