店長日記
秋桜大花野
2013年09月25日
今日は朝から雨、真夏のような蒸し暑さはなくなり、穏やかな秋雨の一日となりました。雨が降るごとに少しずつ秋が深まってきていて、季節の移ろいを静かに感じているこの頃です。
季節の花では珍しく桜の花が咲いたところもあるみたいですね。ちょっとびっくりしたのと、そのあとになんだかとっても嬉しい気持ちにさせられました。この夏の暑さや最近の気象が影響していたんですね。
桜の花といえばやはり日本を代表する花のように思います。花吹雪や桜吹雪といった表現だけでなく、水に浮いた花弁を筏のように例えたり。冬が過ぎ春の訪れを迎える頃の残雪のように、花の名残に情緒を感じたり。心に強く残る花のように思います。ちょっとした季節の気まぐれかもしれなくても、今の季節に咲いた桜は私たちの心になにか大切なことを語りかけているようなそんな気がします。
最近は身近で自然や植物に接することができないのですが、それでもこの前ちょっと変わった植物を街路樹の植え込みに見つけることができました。
イヌサフランという淡いピンク色の綺麗なお花です。最初はクロッカスかなとも思ったのですが、葉もなくサフランともまた違うようです。それでもちょっと綺麗なお花が気になっていたので調べてみて分かりました。
この街路樹の通りには花の好きな人が住んでいて、お花を植えてくれているようなのですが、春の桜から躑躅に芍薬、夏の頃には百合の花や槿の花、柔らかい色合いの芙蓉の花もつい最近まで綺麗に咲き続けてくれていました。
これから晩秋の時期に向けても、ひょっとしたら何かお花が咲いてくれるのかなと思うと、ちょっと楽しみな感じもします。
写真は初秋の頃に撮影した藤棚の風鈴です。藤棚は秋の時期まで少しですが花を咲かせ続けてくれていました。青く澄んだ秋のそよ風に陶風鈴の音が心地よく響いていましたが、どこか夏の名残を感じさせてくれているようにも思いました。
季節の花では珍しく桜の花が咲いたところもあるみたいですね。ちょっとびっくりしたのと、そのあとになんだかとっても嬉しい気持ちにさせられました。この夏の暑さや最近の気象が影響していたんですね。
桜の花といえばやはり日本を代表する花のように思います。花吹雪や桜吹雪といった表現だけでなく、水に浮いた花弁を筏のように例えたり。冬が過ぎ春の訪れを迎える頃の残雪のように、花の名残に情緒を感じたり。心に強く残る花のように思います。ちょっとした季節の気まぐれかもしれなくても、今の季節に咲いた桜は私たちの心になにか大切なことを語りかけているようなそんな気がします。
最近は身近で自然や植物に接することができないのですが、それでもこの前ちょっと変わった植物を街路樹の植え込みに見つけることができました。
イヌサフランという淡いピンク色の綺麗なお花です。最初はクロッカスかなとも思ったのですが、葉もなくサフランともまた違うようです。それでもちょっと綺麗なお花が気になっていたので調べてみて分かりました。
この街路樹の通りには花の好きな人が住んでいて、お花を植えてくれているようなのですが、春の桜から躑躅に芍薬、夏の頃には百合の花や槿の花、柔らかい色合いの芙蓉の花もつい最近まで綺麗に咲き続けてくれていました。
これから晩秋の時期に向けても、ひょっとしたら何かお花が咲いてくれるのかなと思うと、ちょっと楽しみな感じもします。
写真は初秋の頃に撮影した藤棚の風鈴です。藤棚は秋の時期まで少しですが花を咲かせ続けてくれていました。青く澄んだ秋のそよ風に陶風鈴の音が心地よく響いていましたが、どこか夏の名残を感じさせてくれているようにも思いました。