店長日記

画像: 柊の花

柊の花

2013年11月09日

今日も寒くなりました。段々と秋が深まって、冬が少しずつ近づいてきているようです。晩秋の今の時期は紅葉や菊の花が楽しめますが、初冬や厳冬の頃にはどんな季節の趣があるのかと考えている毎日です。
今日も明るい日差しの中、公園までお散歩に出かけていましたが、いくつか冬の訪れが近いことを知らせてくれるような植物を見つけることができました。一つは千両の実で、赤い実を沢山つけてくれています。晩秋から冬の時期にかけては咲いているお花も少なくなってくる頃なので、赤い千両の実は冬の寒さの中にも彩を与えてくれるものだと思います。
よく見ると住宅の庭先や軒先などには赤い実の千両や万両が所々に植えられているようです。冬の寒い時期に実る千両や万両の実は、なんとなく年の瀬や新年の頃の風情も思わせてくれるようです。
帰り道には柊の花を見つけることができました。柊の木はよく見かけることがありますが、花が咲いているのを見たのは初めてで、とても嬉しく感じました。偶然通りかかったときに小さな白い花を見かけ、よくよく葉の形を見てみると柊の木だということに気がつきました。小さな小さな白い花を沢山咲かせてくれていますが、なんとも慎ましく可愛らしいと思えるお花なんですよ。
葉っぱの形からは想像しにくいのですが、とっても小さな可愛らしい冬の白いお花を見つけることができて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
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