店長日記
八重一重の桜
2014年04月16日
そろそろ日差しが強く紫外線の量も多くなり、日焼けなどにも注意が必要な頃になってきました。また、晴れ間が続いているせいか空気が乾燥していて、肌の手入れなども必要なようです。
通りを歩いていると、今の時期は八重桜が満開の頃を迎えています。八重桜にもいろいろと種類があるようで、少し濃い目のピンク色のものや、淡い桜色で白いフリルのような花弁をつけるものなど、見ている人の目を楽しませてくれているように思います。
先日古都の古寺を訪れた際に、ちょっと変わった桜の花を見つけることができました。桜の花は八重桜なのでしょうか、一重と八重の両方の花弁をつける不思議な桜の木です。
初め話を聞いていたときには、枝の途中でどこかに接木のような箇所があって一重の桜と八重の桜が咲くものと思っていました。ところが実際に見て驚いたのは、八重一重の桜が綺麗に入り混じり、枝の区別なく咲いているということでした。
一重の花はやや白みがかった桜色で、八重の花は薄い紅色といった感じです。最近の品種改良でできたというわけではなく、ずっと昔から植えられていた歴史のある古木のようです。
私の見たときにはちょうど満開の頃を少し過ぎて、桜吹雪といった感じの頃でしたが、そよ風にはらはらと舞う桜の花弁がなんとも美しかったのを思い出します。東北や山間部、さらに北の地域ではこれから桜の花が開花するところもあると思います。この古寺の桜のように、なかには変わった美しい花を咲かせるものもあるのかもしれません。
写真は山の上の神社で撮影した枝垂桜の花です。標高があるせいか、平地よりも少し遅れて咲いたようでした。自然豊かな山の中ではそろそろ水芭蕉や石楠花の花なども咲き出す頃のようです。
通りを歩いていると、今の時期は八重桜が満開の頃を迎えています。八重桜にもいろいろと種類があるようで、少し濃い目のピンク色のものや、淡い桜色で白いフリルのような花弁をつけるものなど、見ている人の目を楽しませてくれているように思います。
先日古都の古寺を訪れた際に、ちょっと変わった桜の花を見つけることができました。桜の花は八重桜なのでしょうか、一重と八重の両方の花弁をつける不思議な桜の木です。
初め話を聞いていたときには、枝の途中でどこかに接木のような箇所があって一重の桜と八重の桜が咲くものと思っていました。ところが実際に見て驚いたのは、八重一重の桜が綺麗に入り混じり、枝の区別なく咲いているということでした。
一重の花はやや白みがかった桜色で、八重の花は薄い紅色といった感じです。最近の品種改良でできたというわけではなく、ずっと昔から植えられていた歴史のある古木のようです。
私の見たときにはちょうど満開の頃を少し過ぎて、桜吹雪といった感じの頃でしたが、そよ風にはらはらと舞う桜の花弁がなんとも美しかったのを思い出します。東北や山間部、さらに北の地域ではこれから桜の花が開花するところもあると思います。この古寺の桜のように、なかには変わった美しい花を咲かせるものもあるのかもしれません。
写真は山の上の神社で撮影した枝垂桜の花です。標高があるせいか、平地よりも少し遅れて咲いたようでした。自然豊かな山の中ではそろそろ水芭蕉や石楠花の花なども咲き出す頃のようです。