店長日記

政党政治の欠点

2021年02月07日

地元からの初めての宰相だと思うのですが、おかげで一つの欠点を見つけることができました。この候補はずっと地元から出馬していましたが、これといった政策的な特徴がないことが特徴だったのです。地元の人達はなぜ投票していたかというと、それはこの党の公認候補だったからにすぎません。この党に投票するなら、それ以外の選択肢はないのです。
何が問題だったかといえば、政策面でのはっきりした主張が感じられない、その結果党内で首尾よく要職にたどり着いた時にあまり力を発揮することができないのです。この候補に任せるべきではなかった、そんな後悔はもうすでに遅いのです。力を発揮することができないくらいならまだよいのですが、緊縮財政や感染症下での真逆の政策などがあった場合、事態は悲惨なものとなってしまいます。
では一体どうしたらそうした悲劇を防ぐことができるのか、一つは国会任期の長さかもしれません。力のない政権に、4年の時間を託すのは国益にそぐわないと言わざるを得ません。世界的には4年という任期は長くありませんが、2年くらいに縮めてしまってもよいかもしれません。政策がよければ再任されるでしょうし、よくない政権であれば4年も任せずに済むからです。
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