店長日記

文民統制とは

2021年04月27日

何と不名誉なことでしょうか、祭典開催に暴走して国民の意見を聞けなくなってしまっている政府に、独裁国家からの批判が的を射ていて適切であるとは。国民の生命を軽視し自分たちのことしか考えない政治は、とうとう独裁国家以下になってしまっているのです。つまりは、独裁国家以前の王政による専制政治であることを世界中に見抜かれてしまいました。そうです、そこでは国民は搾取のための存在でしかないのです。
開催を強行することこそ自分たちの栄誉と考えているようですが、国民を蔑ろにした名ばかりの民主主義の名のもとに、利権のことしか頭にないことを世界中に知らしめているのです。何と愚かな。
金欲のための祭典とはよく言ったもので、正しい表現です。開催を強行することで世界中に何を発信しているのか分かっていないようですね。年齢的に感覚がないのなら、もうそろそろ引退を考えた方が良いでしょう。
文民統制つまりシビリアンコントロールはされていない、前近代国家日本というものを世界中に知らしめているのではないでしょうか。秋口のキャンペーン強行のことを思い出しますが、今度呆れて人間性を疑われているのは全世界からなんですよ。こんな危険な祭典の開催は、独裁国家から見ても疑問を感じられるのでしょう。その結果我が国は信用を得るでしょう、何十年経っても文民統制が必ずきかなくなって、第二次大戦の時のように無謀なことをやり始める国なのだという負の信用です。金欲の祭典であり恐怖の祭典、ただただ不安でしかありません。感染は全国的に拡大を続け、ワクチン接種は遅く進まず、水際対策はザルのまま、安全に対する納得のいく説明も行われず強行とは、恐ろしいことです。
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