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2014年05月02日
今日も気温が上がりだいぶ暑くなってきました。室内でもそろそろエアコンが必要な頃かなと思いましたが、今のうちはなるべく自然の風を取り入れて涼しさを保てたらと考えています。
連休はこれから後半に入りますが、新緑の風が心地よい頃、自然の豊かな山や川に出かけなくても、近場にも緑の楽しめるところがあるようです。私も古都の野山や海辺の散策に出かけたいのですが、なかなか出かけることもできないため、近場の新緑や花のスポットがあるととても助かります。
静かな山や森の中を散策していると、風や空気が心地よく心が癒されて元気を回復できるものです。あまり険しい山を登るよりは、歩きやすい大きな公園や森の中を散策してみるのも楽しいものかなと思っています。
今の時期なら森の木陰に蘭の花も見られそうです。日当たりのよいところだったら大きな芍薬の花が咲いているかもしれません。
芍薬の花といえば、いつもの公園に向かう途中の道に蕾が大きくなり始めたものを見つけることができました。春先には黄色いパンジーやチューリップの花が咲いていた場所で、日に日に大きくなっている蕾を見ていると、もうすぐ花が咲きそうだなと、楽しみが広がってくるようです。
芍薬の花は薄いピンクか濃い目のピンクのものか、白や黄色の珍しい色のものだったらとても素敵な感じがします。
2014年05月01日
今日も少し暑くなりました。日差しも強く初夏の頃の気温となりましたが、そろそろ紫外線や熱中症などの対策も必要になってくる頃のようです。
暑さの苦手な私ですが、少しだけ楽しみにしていることもあります。これから梅雨の時期に入ると紫陽花の花も咲き出しますが、花菖蒲なども咲き始める頃になります。花菖蒲などは、よく手入れの行き届いた日本庭園などに植えられていることも多く、風情ある日本建築と梅雨の花との趣が楽しめそうです。
夏場になれば百合や蓮の花が咲いたりと、大輪の花が見られるのも夏の頃の花の楽しみではないでしょうか。昨年の頃に見ることができなかったのですが、珍しい種類の花で黄色の蓮の花や百合の種類も数多く探してみたいものです。アサザやホテイアオイの花に睡蓮の花が咲くのも夏の頃の楽しみですね。
睡蓮の花は絵画に描かれたりと美しさももちろんのこと、見ているとなぜか心が癒されてくるような不思議な感じもあるものです。昨年も植物園で見た黄色の睡蓮の花に、希望や幸福の気持を感じることができたように思います。
いつも通りかかる公園の近くの植え込みには、白い小手毬の花が咲き始めましたが、可愛らしいお花に心が和むようです。白い清楚な小手毬の花を見ていると、少し前に咲いていた雪柳や桜の花を思い出すようでした。
2014年04月30日
今日は朝から雨が降ったりやんだりという感じのお天気でした。ここのところの気温はあまり下がることもなく、季節は初夏の頃へと移りかわったように思います。早春から春にかけての季節が好きな私にとっては、もう少し春の名残を楽しんでいたかったようにも感じています。
季節の花では藤の花がだいぶ見頃を迎えているようですね。藤の花には紫色のものの他にも違う色があり、種類も大藤や長藤など品種も様々なようです。歴史のある大きな古木もあるのでしょうか、藤の花に沢山の種類を見つけることができたので、来年の楽しみがいくつか増えたように感じています。
淡いピンクの桜の花に、美しい藤色の花の景色、薄紅色の春の景色はやがて紫緑の新緑の花の季節へと移りかわっていきます。紫蘭の花に菖蒲や一初の薄紫色、初夏の季節は紫色の花が沢山咲きだす頃です。
やがて紫陽花や花菖蒲が咲く頃になると、梅雨の季節がやってきますが、微妙な季節の移り変わりを、季節の花は優しく教えてくれているようにも感じられます。
日本には四季があり、季節の移ろいを感じて過ごせるということは、とても趣があって楽しいことです。移り変わる季節の変化を、これからも探していけたらと思っています。
写真は昨年の初夏の頃に撮影した著莪の花です。鳥居に続く石段の両脇に沢山きれいな白い花を咲かせてくれています。桜の花の咲く頃には、白い花との美しい花の回廊が見られたのかもしれません。
2014年04月29日
今日は祭日でしたが、朝から気温が少し高くなったようでした。日中の気温がだいぶ高くなってきて、半袖姿で出歩く人も見かけるようになりました。
街路樹の植え込みの躑躅の花が満開の頃になり、色とりどりに咲いた花が道行く人の目を楽しませてくれているようです。躑躅の花が咲く神社には大きな古木があったり、広い庭園に沢山の木が植えてあったりと、出かけてみたいものだと考えています。一面に咲いた躑躅の庭園などはとても美しいのではないかなと思います。
広い公園やフラワーパークなどに行くと、一面に咲いた芝桜の花なども見られそうです。芝桜の花は鮮やかなピンク色がとても印象的で素敵だと思います。大型連休などで家族で出かけてみたりするのもよいものかもしれません。
連休はこれから後半にさしかかりますが、野山の自然などに触れてみるのも楽しいものかもしれません。自然のなかで土の香りや新緑の香りを楽しんだり、眺めのよいところなどで、お茶やおにぎりを食べてみるのも楽しそうです。
古都のお寺での抹茶や落雁、ハイキングコースでのおにぎりやお茶の楽しみに、河原や海辺でのバーベキューなど、連休後半の計画を練ってみるのもよさそうです。
2014年04月28日
日中は暑さもあり、初夏の頃の陽気となってきました。薄手の上着を着ている方も多く見かけるようになりましたが、夕方には少し涼しくなるので、まだ半袖や夏物の洋服を着るには早い頃かなと感じています。
季節の花では藤の花や牡丹の花が見頃を迎えていますが、藤の花にはいろんな種類のものもあるようですね。これから季節の花を探していくなかで、また一つ楽しみが増えたように感じています。
牡丹の花が咲き終わると芍薬の花も咲き出しますが、これからの時期は沢山の花が花期を迎え、毎日違う花が咲き出しているのを見かけることができるようです。紫色の鮮やかな紫蘭にピンク色のマーガレットなど素敵なお花が咲き出しているのを見かけるようになりました。
北の方や山間部ではこれから遅い春を迎えるところもあるのかもしれません。桜の咲く頃には、山吹の花や海棠の花も咲く頃です。初夏の季節がやってきたこの頃ですが、やはり桜の花が咲いて春がやってきた時の感動というのは、特別なものがあるように感じています。
2014年04月27日
今日も暖かくなり、初夏の気温となったようです。日差しがだいぶ強くなり、紫外線の対策などもそろそろ必要な頃になってきたように感じています。
大型連休に入り、家族でお出かけという方も多いのでしょうか。日曜日ということもあり、今日は出かけてみると家族連れの方を多く見かけることができました。小さなお子さんを連れている方も多く、元気良く子供達が遊んでいる様子などもとても印象に残りました。
家族で出かけるとしたら、いったいどんなところが人気なのでしょうか。小さな子供達は、やはり動物園などが楽しいのかなと考えたりします。東京タワーやスカイツリーなどもよいのですが、子供達が楽しそうに遊べる場所はどこがよいのかと考えてもみたりします。
私が小さな時は家族でよくドライブなんかにも出かけたのですが、自然の多いところや海などが多かったようにも感じています。磯遊びをしたり、海の近くの水族館や神社などにいくのも昔から好きだったのかもしれません。
あの頃両親は離婚してしまっていたのだけれど、子供に寂しい思いをさせまいと私達兄弟を連れて、週末にはよく遠出をしてくれたお母さん。夜の仕事をしながら、いつも車の中で仮眠をとっていたようでした。今思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいになるのですが、強くて綺麗だったその姿が今も私の心の一部になっているようにも感じています。
2014年04月26日
今日も晴れて日中の気温は高くなりました。外へ出かけて歩いていると、日陰は涼しくても日向では汗をかくようになりました。それでも空気が乾燥しているせいか、どこか爽やかな季節の頃のようです。
大型連休の初日という方も多かったのでしょうか、外出してみると多くの家族連れの方を見かけました。若いお父さんお母さん達、子供の相手をしながら公園などへでかけたり、お食事に出かけたりと大忙しのようです。子供達にとっては楽しい思い出になったのかもしれません。せっかくお天気もよいので、私も近くのお寺までお散歩してみることにしてみました。
都内を歩いているとよく見かけるのがランニングをしている方達です。日課としている方も多いのかもしれませんが、冬の間も一年を通して見かけます。私は早歩きといった程度ですが、少し運動を兼ねてお散歩をしていることもよくあります。
お寺には初詣の時にきて以来だったのですが、あまり混雑もしていなかったのでゆっくりとお参りをすることができました。不動堂へお参りをしようと思って向かってみると、先ほどランニングをしていたお姉さん達に遭遇してしまいました。若い二人連れの方達でしたが、どうやらお寺や神社を目標にランニングをしていたようです。
お寺でお参りをしながらランニングをしてみたりと、楽しいお参りの方法もあるのだなと少し感心してしまいました。運動と寺社のお参りと、身も心も爽やかになれそうな楽しいお参りというのもよいものですね。
2014年04月25日
気温が少し上がると、ずいぶん暑く感じられるようになってきました。朝夕は涼しかったものの日中の気温が上がり、厚手の上着などを着ていると汗をかくようになりました。
関東では桜の花の時期が過ぎてしまいましたが、まだまだこれから桜の花が見られるところもあるのでしょうか。青森などではソメイヨシノの花が咲き、東北の山間のところでは枝垂桜や八重桜なども見られるのかもしれません。
桜の花が咲き出すとようやく春がやってきたような気持になり、本当に嬉しいものです。今年の桜の時期で特に印象深かったのは、桜の咲き終わりの頃を楽しむことができたことなどです。音もなく舞い降りるソメイヨシノの花の舞いも素敵でしたが、八重桜の時には少しだけ風が吹いていて、風とともに一斉に舞った桜吹雪は本当に素晴らしいものでした。
普通なら年に一度だけしか見られない桜吹雪を、遅咲きの桜の舞を見ることで、シーズン中に二度見れたことはとても嬉しいことでした。私にとっては桜の楽しみはまた来年のこととなってしまいましたが、北の方へ旅をすることがあればもう一度桜の舞が見れるものかもしれません。
2014年04月24日
よく晴れて清々しい爽やかなお天気の一日でした。日中は動いていると汗をかくようになり、もうすぐ夏の暑さがやってくるのかなと思っています。
公園にはいろいろな季節の草花が植えてあり、藤の花やモッコウバラなどの花も咲きだしました。緑の木陰が心地よい新緑の頃は、公園の池の周りでもベンチに腰掛けてゆっくりしている方を多く見かけます。暑さも寒さもないようなこんな気候の頃は、外へ出て木陰で読書などをするのもよいものかもしれません。
藤棚に咲く藤の花は、道行く人の目を楽しませてくれているようで、私が写真を撮っているときにも、お散歩中の高齢のご夫婦が花を眺めているようでした。感慨深そうに藤の花を眺めるご夫婦の様子に、年齢を重ねても一緒に仲良く過ごされているのだなと、とても微笑ましい気持にさせられます。
夫婦の絆や家族の絆、職場の人と人とのつながりなどを大切にしていくことが、ひょっとしたら自分にもできる身の回りの大切なことなのかもしれません。一つの笑顔を作ることができたなら、それがみんなに広がっていくこともあるのかもしれないと思いました。
美しく咲く藤色の花の近くの小路には、淡いピンクの八重の桜の花弁が舞ったあとがありました。季節は麗かな春の頃から、爽やかな初夏の頃へと移り変わろうとしているようです。
2014年04月23日
今日はまだ涼しい気温が続いていました。そろそろ大型連休も近くなり、初夏の暑さがやってくるのではないかと思っています。少し涼しいくらいの気温が過ごしやすいのですが、厳しい暑さの夏の時期に向かって、一歩一歩近づいている感じがします。
初夏の頃といえば新緑が爽やかで眩しい頃です。風に揺れる若葉の新芽を見ていると、もうじき夏がやってくるのかなとそんな思いがしてきます。暑い夏の酷暑のことをつい考えてしまいますが、心地よい新緑の風や真夏の静けさの中で見た透きとおる湧き水、渚に集う若者の風景など、楽しいこともいっぱいあるものかもしれません。
そんな初夏の頃が近づいた季節のなかで、公園に咲いていた藤の花を見つけることができました。藤の花は夕方に見たせいか、濃い目の紫色のようにもみえましたが、日中にはどんな景色や色合いを見せてくれるのか少し楽しみなところです。
多くの花が咲く美しい初夏の季節に、どれだけ多くの季節の花や風景に出会うことができるのかと考えています。
2014年04月22日
今日も涼しくて過ごしやすい一日でした。春らしい暖かさというよりも、早春の頃のやや涼しい気候のような感じで、寒かった冬の名残を少しですが感じることができるようにも思えます。
季節の花では桜や八重桜も咲き終えてしまいましたが、街路樹の植え込みなどの躑躅や皐月などが、綺麗な花を咲かせてくれています。牡丹の花なども咲いたところがあるのでしょうか、大輪でとても美しい花を咲かせてくれているようですね。
なかなか遠くまで出かけることが少ないのですが、大きなお花畑や一面に広がる花の景色などを一度見てみたいと思っています。今の時期なら北の方では菜の花も咲いているのでしょうか、色鮮やかな芝桜や優しい青色のネモフィラなどもとても素敵です。
一面のお花畑をお散歩してみたら、いったいどんな気持ちになれるのか、とてもわくわくしてしまいます。昨年の秋頃に植物園で見たコスモスの花を思い出すのですが、背の高いコスモスの花に囲まれて柔らかい秋の日差しを感じることができました。
綺麗なお花を眺めていて、優しい気持を感じることができたなら、いつもよりも少しだけ人に優しくなれそうです。白い一重の花弁に優しい気持を添えるようにして、花の便りを届けてみるのも素敵なことかもしれません。
2014年04月21日
ここのところは気温がやや低目の涼しい日が続いています。3月頃の気温にまで下がっているところもあるようですが、花の咲き出す早春の季節が好きな私にとっては、少し長く春を楽しめているような気持がしてきます。
今の時期は桜が咲き終わり、藤の花が見頃を迎える頃です。牡丹や芍薬に菖蒲の花などが咲き出すのも今の頃です。晩春から初夏にかけてのこの時期に古都のお寺や野山を散策していると、春先だというのに意外と多くの紅葉の木を目にすることができます。秋の頃の紅葉にくらべると、やや葉の色づきに違いがあるようにも感じますが、春の時期に多くの花を楽しみながら同時に紅葉も楽しめるというのもなかなかよいものです。
昨年の秋から晩秋・初冬にかけての頃に、古都の紅葉を見に出かけたいと思っていたのですが、気候や天候にも恵まれなかったためとうとう行くことができませんでした。それでも、春の暖かい時期にこうして由緒あるお寺の庭園で紅葉を楽しめたのは本当にありがたいことでした。観光で訪れる方達も、春なのに紅葉がとても綺麗ねと喜んでいらっしゃる様子です。
古都のお寺や山々を散策していると、季節や訪れる時期によって、必ずいつも同じ花や光景に出会えるということはなく、咲いていない花や見られなかった景色があると、それはまた来年であったり次回の楽しみにしておけるというのも面白さの一つのように感じています。
2014年04月20日
ここ数日は少し肌寒い早春の頃のような気温の日が続いています。薄着で出かけると夕方などには寒くなるので、もう一度セーターなどを着込んで暖かくして出かけるようにしていました。晴れれば急な暑さなどもやってくる可能性があり、体調の管理には注意が必要な季節なのかもしれません。
少し肌寒い日が続いていると、この前まで咲いていた梅の花や桃の花に、菜の花のことを思い出していました。公園の梅の花はだいぶ青葉が生えてきていて、花はなくなってしまいましたが、梅雨のころにはもう実をつけてくれるかもしれません。
桃の花は梅の花よりも少し遅れて咲いたのですが、花期はだいぶ長かったように思います。ソメイヨシノなどの桜の花が咲いてからも、桃の花は咲いているものを沢山見かけることができました。
この日、神社を訪れたときも桜の花吹雪が見れる頃でしたが、晴れ渡る青空の下、若葉とともに咲いている桃の花がありました。桃の花の彩りと新緑の爽やかな季節の香りを感じるというのも、晩春から初夏にかけての季節の趣のようにも感じます。
滾々と湧き出る神社の泉の水と、晴れやかな青空に心が洗われるような思いがしたようでした。
2014年04月19日
今日は少し肌寒くて、梅の花が咲いていた早春の頃の気温に戻ってしまった感じでした。すぐに初夏の頃の陽気を迎えるよりも、少し寒くなったりして冬や早春の頃の名残を楽しむのもよいものかなと思っています。
4月も後半の頃になってそろそろ藤の花も咲く頃になってきました。藤の花は野山でも見かけることができますが、やはりよく整備された庭園かお寺や神社などで、藤棚になっているものの方がよいかなと思っています。藤の花には淡い紫色のものの他にも、白い花の種類のものもあるようで、ぜひ見る機会があったらと考えています。
今日も近くの公園で菫の花を見つけました。紫色の小さな菫の花、これから初夏の時期にかけては、紫色の花が沢山咲く頃のようです。
2014年04月18日
今日は急に肌寒くなり、冬の頃の気温に戻ってしまったような一日でした。朝から雨も少し降っていて曇りの空模様でしたが、春が過ぎてあっという間に初夏が訪れてしまうよりも、少しだけ季節が戻ってくれたことを嬉しく感じたように思いました。
初夏の頃がやってくると、梅雨となり夏の季節がすぐにやってきてしまいます。また冬の頃の趣を楽しめる頃になるまでは、半年以上の月日を待たなければなりません。
古都のお寺を散策していると、季節の花や草木の緑を楽しむことができます。日本建築のある庭園には歴史のある古木などが生えていることも多く、古木の持つ風情や風格を楽しむのもよいものです。
先日訪れたお寺には、樹齢が二百年を越える花海棠の木があり、満開の頃をやや過ぎてちょうど散り際の桜のような景色を見ることができました。
お寺にはいろんな季節の花があり、どれもよく庭師の人が手入れをしている様子です。春だというのにこの季節独特の春紅葉も美しく生い茂っています。石灯籠のある日本庭園に、春紅葉というのもなかなか面白いものです。
お寺の山門をくぐって少しするとふわりと花の香りがします。薄っすらとして分かりづらいのですが、青林檎のような爽やかな薄甘い香りです。どこから花が香るのか最後まで分かりませんでしたが、やはり花海棠の花の香りだったのでしょうか。
若い人を指導育成しなければならない立場にあると、なかなか歯がゆいような場面もあり、相手の成長を見ながら時間をかけて適切に指導していくことの難しさを感じることもあるものです。それでも良い方向に成長してくれたときの喜びは、苦労を重ねた時ほど大きく感じられます。
年齢を重ねていくと、自分自身の可能性はどんどんなくなってしまうものですが、相手の話や気持を考えることができるようになったりと、不思議なこともできるようになってきているようにも思います。どんなに世の中の環境が変わろうとも、私達の先輩達のように立派なお花を咲かせることができたら素晴らしいのではないかと考えていました。
2014年04月17日
今日も穏やかで春らしい過ごしやすい一日でした。暑さも寒さも感じないような爽やかな気候の日が続いています。
4月も中旬から後半に入る頃になってきましたが、八重の桜はまだ見頃のようです。お散歩などの外出の時に公園の近くなどで見かける八重の桜は、花期も長いのか満開の頃を保っているものも多く見られます。
この日は久しぶりに古都のお寺に出かけることができたのですが、見頃の八重桜を楽しんだ後に見晴らしのよい山の上のお寺や、海岸近くの景色のよいお寺をまわることができました。この日も観光客の他に、修学旅行などで沢山の学生さん達が訪れていました。お天気も良く桜も見頃を迎えていて、とても思い出に残る修学旅行になったのではないかなと思っています。
海岸の近くにあるお寺では、紫陽花の花の咲く頃になると見晴のよいことで有名なお寺もありますが、まだ春先の頃のこともあり、紫陽花の花を見ることはできませんでしたが、紫色の綺麗な花大根の花や黄色い山吹の花に白山吹の花など、沢山の春のお花が出迎えてくれました。
心地よい海風に誘われて砂浜まででることにしてみたのですが、春の海は浜辺の風も強くて日差しの割にはまだ寒く感じられるようでした。
この海は小さな頃から思い出もいっぱいの懐かしい海で、皆と遊んだ砂浜の景色や潮の香りなどいろんなことが思い起こされます。明治や昭和にかけての時代には、多くの文豪達にも愛された景色だったのかもしれません。今では若い人が多く集まる浜辺となりましたが、それでも春のこの頃は静かでまだ人通りもそう多くはありません。
港町に育った私には海や浜辺の景色を眺めていると、どこか落ち着く心癒される時間を過ごせるように感じています。
2014年04月16日
そろそろ日差しが強く紫外線の量も多くなり、日焼けなどにも注意が必要な頃になってきました。また、晴れ間が続いているせいか空気が乾燥していて、肌の手入れなども必要なようです。
通りを歩いていると、今の時期は八重桜が満開の頃を迎えています。八重桜にもいろいろと種類があるようで、少し濃い目のピンク色のものや、淡い桜色で白いフリルのような花弁をつけるものなど、見ている人の目を楽しませてくれているように思います。
先日古都の古寺を訪れた際に、ちょっと変わった桜の花を見つけることができました。桜の花は八重桜なのでしょうか、一重と八重の両方の花弁をつける不思議な桜の木です。
初め話を聞いていたときには、枝の途中でどこかに接木のような箇所があって一重の桜と八重の桜が咲くものと思っていました。ところが実際に見て驚いたのは、八重一重の桜が綺麗に入り混じり、枝の区別なく咲いているということでした。
一重の花はやや白みがかった桜色で、八重の花は薄い紅色といった感じです。最近の品種改良でできたというわけではなく、ずっと昔から植えられていた歴史のある古木のようです。
私の見たときにはちょうど満開の頃を少し過ぎて、桜吹雪といった感じの頃でしたが、そよ風にはらはらと舞う桜の花弁がなんとも美しかったのを思い出します。東北や山間部、さらに北の地域ではこれから桜の花が開花するところもあると思います。この古寺の桜のように、なかには変わった美しい花を咲かせるものもあるのかもしれません。
写真は山の上の神社で撮影した枝垂桜の花です。標高があるせいか、平地よりも少し遅れて咲いたようでした。自然豊かな山の中ではそろそろ水芭蕉や石楠花の花なども咲き出す頃のようです。
2014年04月15日
春の頃はお天気も変わりやすい季節なのですが、ここのところはなぜか晴れ間が続いていて、快適で心地のよいお天気の日が続いています。
お寺や野山の散策をしていると、春の花が咲き出しているようでした。この日は近くの野山に出かけて散策をしてみたのですが、いくつか春の頃のお花を見つけることができました。
最初に出迎えてくれたのは菫の花だったのですが、近くの公園で探したものとは少し色の違うものを見つけることができました。都内の公園などではひっそりと木陰に咲いていて、見つけることがなかなかできないのですが、この日は山の所々に群生しているものも見つけることができました。
そろそろ初夏の頃にかけて咲く花が、だいぶ蕾をつけてきているものがありました。牡丹に石楠花など大きな蕾をつけていて、開花まであと一週間くらいかかるのかなといった感じです。大きく膨らんだ花の蕾に、なんとなく期待も膨らむようなそんな感じがしてきます。
帰り道に、野菜の直売所を見つけたので立ち寄ってみたのですが、大きな筍などが売られていました。まだ4月の頃だというのに採れたての大きな筍が沢山並べてあります。筍はたしか糠で煮て灰汁抜きをしたと思います。灰汁を抜いた筍は、筍ご飯やひき肉などと煮物にしても美味しそうです。
もうそろそろ初夏の頃が近づいてきましたが、今年はどんな季節の花や趣を見つけることができるかなと考えています。採れたての筍で筍ご飯を作ったら、とてもよい香りがしそうです。それは春と初夏の頃の季節の香りなのかもしれませんね。
2014年04月14日
今日も過ごしやすい春らしいお天気の一日でした。朝夕は少し肌寒くはなりますが、初夏の頃も近いせいか、日中の日差しはだいぶ暑く感じられるようになってきました。
桜が咲き終えて、なんとなく春の花の季節が終わってしまったかのような気もするのですが、これから梅雨にかけての時期は数多くの花の咲く時期になってきます。今は皐月や躑躅の花が咲き出していますが、紫陽花の咲く頃までは多くの花が咲くようです。
今の頃は八重桜の花が見頃を迎えていて、満開の時期になってきているところもあり、まだまだお花見を楽しめるところもあります。関東の近郊でも山間部などでは少し遅れて花が咲くので、ハイキングに出かけてのお花見というのもよいものかもしれません。
桜の花見は普通は桜の木の下でというのが一般的かもしれませんが、小高い山の上から桜の景色を眺めてみるというのもとてもよさそうです。最近では古都の野山などに出かけることも少ないので、都内の桜で春のお花見を終えてしまいましたが、ビルの上から眺めてみた桜並木というのも、見晴らしのよい山の上から見た桜の景色を思わせてくれるものがありました。
淡紅色の桜の山々や、一面の黄色い菜の花の景色を丘の上から眺めてみるというのもとても素敵で、わくわくするようなそんな気持になれそうな気がしています。
2014年04月13日
春らしい過ごしやすい陽気の日が続いているようです。朝のうちに散歩をしてみると、公園などには沢山の人が出歩くようになりました。土日の休みの時などは、お父さんやお母さんと一緒に公園で遊ぶ子供達も大勢見かけるようになりました。
桜の花が咲き終えてしまい、少し寂しい感じにもなってしまいましたが、そろそろ新緑の時期も近いこともあり、公園の池の周りの水辺などで木陰でくつろいでいる人も見かけます。
おじさん同士集まってみて、いろいろと楽しそうに話をしている人達や、ゆっくりとベンチに腰掛けて新緑を楽しんでいるお婆さんなども見かけます。冬の頃は池の周りは寒々としていて、厚い氷が張っていたと思いますが、暖かくなってきたせいか、みんなのんびりと公園の緑を眺めて楽しんでいるようです。
私は小さなお花など何か新しい発見がないかなと思って、いろんなところを探してみるのですが、昨日と同じところに菫の花がまだ咲いていると、それだけでなんだか嬉しい気持になったりしています。
ひっそりと木陰に咲く小さな小さな紫色の菫の花は、誰にも気がつかれることもなく静かに咲き続けてくれています。偶然見つけたり気がついてくれた人にだけ、優しくほほ笑んでくれているかのようにも感じられました。
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