2013年08月28日
今日は少し気温が高くなりました。それでも真夏の頃のような暑さではなく、空気が乾燥していてどこか爽やかさの感じられる青空となりました。明日は少し湿度が高くなって蒸し暑さが戻るようです。熱中症にもまだ注意が必要ですね。
最近は大きな神社ではなく、身近にあるような小さな神社にもお参りすることが多く、なにか意外な発見がないかなどと考えたりしています。この前お参りした神社は、少し寂れてしまってあまりお参りする人も多くはなさそうなのですが、境内には大きな銀杏の木がありました。幹の太さから見ても何百年と樹齢のあるもののようです。都心の場所で開発や災害にも耐えてずっと境内を見守ってくれていたのかなと思うと少し感慨深い思いがしてきます。
神社の歴史は意外に古いようで何百年も続いているようです。よく見るとおみくじなどの結びが沢山見られ、参拝に訪れる方も意外に多いのかもしれません。銀杏の木の横にはベンチが設けられていて、読書をする人や一人で仏閣めぐりをしている方がときどき訪れているようです。
銀杏の葉が色づくころまた訪れてみたいなと思いつつ、何か初秋の頃らしいものをみつけられないかと思い近くの公園を散歩していたところ、ちょっといいものを見つけました。
団栗の実の殻が落ちていたのですが、子供が拾ったあとのものらしく中身はありません。どうやら真上の木が団栗の木のようですが、まだ青々と葉が繁っているせいかどうしても見つけることができませんでした。結局この日は秋らしいものを見つけることはできなかったのですが、また後日見に行ってみたいなという楽しみをもつことができました。
写真は去年の秋口に撮影したものですが、公園の花壇に咲いていた紅白のペンタスにコリウスの葉が写っています。綺麗な季節の花を見ていると不思議といつもありがとうという感謝の気持ちが湧いてくるようです。