2013年11月18日
今日は昼間は気温が上がり、とても暖かくて過ごしやすい一日でした。町を歩く女性の服装も、いつもより少し軽やかな感じがしました。
この前寒気が強くなり寒くなった時には、厚手のタイツやブーツなどを着ている方も多かったのですが、このくらいの暖かさがあるとコート姿に薄手のベージュ系のストッキングにパンプスなど、秋口の頃の服装でちょうどよいくらいの感じです。
同じベージュ系のカラーでもややホワイトの強い薄手のストッキングは、落ち着いたエレガントな感じが出て、とても上品な着こなしをしている方もいるようです。また、パンプスはヒールの高い物が多く、カラーや柄も最近の物はとてもお洒落になっているのが特徴です。
さて、私は今日も紅葉がどのくらい進んでいるのか、街路樹やいつもの公園で観察していました。今の時期に平野部の公園で赤く紅葉しているものは、欅の木がほとんどのようです。低木では灯台躑躅が赤く見事な紅葉を見せてくれています。
今日新しく見つけることができたのは、錦木の木です。だいぶ赤くなっていたのですが、紅葉する順番としては欅の木と同じくらいの頃のようです。錦木の紅葉の葉をよく見てみると、ちょっと面白い特徴があることに気がつきます。葉は黄色くなってから赤くなるのではなく、緑色の葉が縁から赤くなっている感じです。植物の中にある色素の影響が、紅葉する植物の種類によっていろいろと違いがあることが分かりました。とっても面白いですね。
写真は神社の境内から銀杏の木を見上げて撮影してみました。この銀杏は真ん中のほうはまだ少し緑色が残っているようです。これからの冬の時期は寒くても、青い空や遠くまで見渡せる景色など、冬ならではの楽しみもあるかもしれません。
春先のまだ少し寒かった頃、古都の小高い丘の上から見渡した富士山は少し曇って見えたのですが、冬の頃ならばとてもよい景色が見られそうです。