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2021年02月20日
企業のトップというのは、いろいろと難しい判断をしなければならないこともあります。そんな中でも下々の従業員のやる気を出させてくれる判断というものもあるようです。
身内だから甘く、いつも優遇されてばかり、そんな会社でいったい誰がやる気を出してくれるでしょうか。えっまさか、と思えるほどの厳しい仕打ちをすることで、従業員よりも身内の方が厳しく扱われていたことに気が付けば、普通の従業員は優しくしてもらっていたことに気が付くはずです。それは不思議と公平さの確認であったり、経営者への感謝の気持ちとなって現れるものです。たたき上げのトップともあろう方が、なぜそのことに気が付けないのか、嘆かわしいばかりです。
2021年02月19日
2月なのに昼夜の気温の差はこんなに大きかったでしょうか。この時期はまだ寒く雪もあると考えていましたが、もう数日で実は3月なのですね。忙しかったし、環境の変化が大きかったこともあり、時間の経つのを忘れていたようです。
感染症下ということもありますが、どうして政府は手を打とうとしないのでしょうか。完全に緊縮財政という観念にとらわれて、身動きが取れないようです。米国ですらFRB議長が考え方を変えているのに、追随することもできないようです。積極的な財政出動さえあれば、感染症後もスムーズに経済回復していけるのに愚かな話です。会食の問題などでまたしても国政に支障が出ていますが、国民の疲弊や経済的困窮との温度差も大きいのではないでしょうか。
2021年02月18日
少し暖かくなったかと思いましたが、まだまだ寒さもあるようです。日中の日差しのあるうちはよいのですが、夕方以降の冷え込みに注意したいところです。
さて、MMTの理論が少し浸透してきているようですが、本当にやらなければならなかったことは一体何でしょうか。国内の経済は通貨発行権によってあっという間に取り戻せたはずです。リフレという考え方も大切ですが、金融政策により銀行の資本が増えても、景気が良くないため設備投資などを控えるような雰囲気のままではよくありません。積極的な財政出動により、まずは景気を上向けることが金融政策と結びついていなくてはなりません。
国内の景気をあっという間に立て直したら、感染対策は我が国の国民性からいって、ほとんどないところまでもっていくことは可能でしょう。ワクチン開発は軍事大国でないため遅れても仕方がありません。それでも、それ以外にも米国や欧州に何らかの支援を行えたはずです。そうです、今の我が国と内閣はかなり点数の低いところで満足してしまっていることに気が付いていないのです。おかしなキャンペーンを再開してもう一度感染症が拡がるようなら、完全な落第点と言えるのではないでしょうか。
2021年02月17日
日中暖かくなっても、夜には急に寒くなることもあるようです。うっかり薄着で出かけてしまうと、夜になって寒いこともあるようです。
代表は、なかなか考えてくれているなと思います。いろいろなところで経済のことを話していかなければなりませんが、ある程度発信力のある人に任せられれば心強いというものです。天動説から地動説というくらいの認識の違いがあるので、うまくいくかは分かりませんが、少しでも認識を広めていく必要があるでしょう。
次回の選挙は政党というよりも、経済や財政出動の認識においての選択になってくれればとも考えています。ある程度の認識の共通点があれば、そこでの政策面での一致も可能になってくるのではと思います。それにしても議員さんたちの勉強不足は嘆かわしいことですが、接待や会食などそんなことばかりやっていては少しも進まないでしょう。
2021年02月16日
夏の祭典の辞任騒ぎで隠れていましたが、相当根の深そうな問題が出てきました。官僚側が早期の幕引きを図りたかったようですが、会長問題が意外な形で早く決着してしまったことで、問題の主役となりつつあるようです。しかし、この問題は根がとても深そうです。
夏の祭典の問題でドタバタしているうちに、さっさと処分と更迭でおさめてしまいたかったのでしょう。会長の立派なスポーツウーマン精神はここでも遺憾なく発揮されたようです。流石は我々が尊敬する人物だけのことはあります。
早期幕引きを図れなかった、見ていて本当にみっともなく、哀れですらあるようです。ここ数年、メディアから反骨の精神が消えてしまったのも、ひょっとするとここと関係があったのかと思えてきます。しかしなんという独裁、メディアまで支配しようとしていたとは、ロシアの皮肉はある程度の情報に基づいていたのかもしれません。もうこれ以上地元に恥をかかせないでほしい、外交デビューする前に自ら退くのが最も国益にかなうのではと思いませんか。そしてMMTや財政出動の大切さについて、もう一度勉強しなおしてきてくださいね。
2021年02月15日
ワクチンもそうですが、通信の分野でも日本はこんなに遅れていたんですね。我が国はもはや先進国とは呼べない状況になってきました。何が原因でしょうか、そうです古い考えに縛られ、いつまでも前に進もうとしないのがいけないのです。それは政治も国民も同じことでしょう。
5Gのスマホが売れないのは、単純に国民が貧しいのです。重税と社会保障費の値上げばかりで、国民が貧しくなっているうえに、実質的なデフレが解消されていないのが原因です。徴収率の増加により強制的に値上げがあっても、値上げすれば売れないことを知っているので、みんな量や質を落として売っているようです。結果として国民が貧しくなっただけでした。
いったいいつまでこんなことを続けるのか、緊縮財政にとらわれMMTや積極的な財政出動の意味も分かっていないようでは、もう世界についていくことはできません。世界についていかなくてもいいけど、ますます貧しくなっていくということなのです。まず国民がMMTについて理解し、積極財政の必要性をわかることが大切です。選挙の時にそんなことも理解できていない候補には、決して投票してはいけないのです。
2021年02月14日
後任を選ぶにあたって良い人事が行われたようです。この人を知らない世代の人は何というかわかりませんが、夏の祭典の代表として適任であり、良い働きをしてくれるのではと思えてきます。
この人の努力を知っている人で、異論を唱える人がいるでしょうか。我々の世代ではとても尊敬される人物なのです。こんな苦しい時に重要な役割が回ってくるのも、この人の運命なのかもしれませんが、それでもこの人ならきっとやりきってくれるだろうという期待が感じられるから不思議です。それだけ人徳のある方なのでしょう。
このような有事の大変な時には、権謀術数ばかりで生きてきた人材ばかりではなく、信頼される人格と強い心を持ったリーダーが必要なのかもしれません。ぜひ経済の分野でもそうした人材が出てきて、MMTの理論や経世済民を行ってほしいものです。

こうして考えてみると、人材はいないわけでもなさそうです。遠慮とか礼儀正しさがひょっとすると良くない形で表れているのかもしれません。自浄作用がもしもあるのであれば、それらの気持ちを感じ取っての行動が必要です。本人たちは意図していないかもしれませんが、後進に道を託すという意味でも、今回の人事が非常に良い人事であったことが感じ取れるようです。ここから新しく日本が生まれ変わることを期待したいものです。
2021年02月13日
なんと恥ずかしいことでしょうか、ごまかそうとしてやったことがかえって恥の上塗りになっているようです。女性を会議に出席させるのはよいのですが、発言権もなしとはなんという時代錯誤な考え方でしょうか、戦前の考え方がまだ通用すると思っていたのでしょうか。
夏の祭典に向けて本来やらなければならなかった国際標準化が、意外な形でできていることにはよいと思えますが、次から次へと国際社会に恥をさらしているだけのようです。その場しのぎにごまかそうとしても、国民や世界はみんなしっかりと見ているんですよ。しかも、本当にその場だけの行き当たりばったりな対応は、一般人から見ていても恥ずかしい限りです。時代についていけない当たり前の行動もとれないのなら、早く後進に道を譲ってご隠退なさるのが賢明でしょう。我が国の代表という立場の人達が、あまりにも学や一般常識のないことは、迷惑以外の何物でもなさそうです。MMTなど理解すること自体不可能でしょう。
2021年02月12日
我が国の海底には、多くの資源が眠っていることはよく知られています。第七鉱区の石油のことや、太平洋のレアメタルなどもそうでしょうか。これらがいくらあっても、100兆とかはいくのでしょうか。
実はもっと身近に埋蔵金があるのですが、どうして我が国の首脳はそのことに気が付けないのでしょうか。仮想負債である国債による通貨発行で、日銀は今現在どれだけの資産を保有しているでしょうか。こう考えると、国民一人当たりなどというおかしな考えは、まったくの嘘であったことが分かります。どうしてかといえば日銀は債権の半分を持っているわけですから、連結ベースで取り消すことができるうえ、そもそも債務者と債権者の話ではないのかということが考えられます。それを国民一人一人というのは無理があるというものです。
簡単にできる埋蔵金を使って、感染症下の不況も取り除くことができれば、国民生活をもっともっと豊かにすることができるのに、なぜ古い考えを捨てることができないのか、慎重すぎるというにはあまりにも愚かなことではないでしょうか。
2021年02月11日
宣言の解除をまだ行わない、キャンペーンも中止のまま。これらは政府の慎重姿勢と見て取ることができ、一定の評価はできると思います。残念なことは、国民の生命優先に見せて実は対外的な面子にこだわっているところでしょうか。今度失敗したらもう後がない、もう少し早く国民の生命優先で姿勢を見せてほしかったところです。
夏の祭典に向けて後はどうして盛り上げていくかですが、国民の困窮を無視して体裁にこだわっているようでは、うまくいかないでしょう。感染症における国民の困窮、ここを救うことを考えなければ、きっと盛り上がらないまま終わってしまいそうです。
米国は共和党に対して、国民生活を優先する民主党があります。我が国もどこか受け皿になってほしいところですが、同じように緊縮財政のことばかり言っているようではだめでしょう。MMTの理論に基づいた積極財政に早く気が付いてほしいところですが、まだまだ勉強が足りなく、固定観念にとらわれている人が多すぎるのかもしれません。感染症後に、我が国の経済的出遅れだけが目立ってしまいそうなのが心配なところです。
2021年02月10日
政党支持率が下がっても、ほかの政党はもっと低い状態です。これでは勝負にならなそうです。では、そんな中いったいどうすればよいでしょうか。批判のための批判をやめて、中身で勝負をすることが大切です。ではその中身とは一体何でしょうか。
緊縮財政論が本当に正しかったのか、この三十年の日本の歩みを考えて、その検証をすることでしょう。そこから導き出される答えが何なのか、デフレの原因は何だったのか、対立軸という難しいことではなくて、当たり前の反省をして今後を指し示すだけでよいのです。
それに対して国民はどうするべきか、ただこの政党だからということで投票するのはやめた方がよさそうです。過去三十年にわたる緊縮財政に対する反省と今後の立て直し、財政健全化ではなく積極財政によっての経済の立て直しなど、MMTの考えに基づいた財政ができるかどうかを見極めていくことが大切です。そのためには、現職の方たちの学習が不可欠ですが、天動説ではなく地動説であることに気が付けるかどうかではないでしょうか。つまり、国債発行は通貨発行のためのオペレーションにすぎず、国民一人当たりという言い方が間違いであることと。仮想負債ともいえる国債発行は通貨発行記録にすぎないということに気が付けるかどうかなのです。
2021年02月09日
近い将来にメディアが変化していくことを予測している人がいます。この先生の能力は、学を修めた人よりも常に二歩も三歩も前に行っているから恐ろしいものです。まさに鬼才というより他ありません。
先生はメディアの変化を予測しているようです。予測はデータに基づいたもので、感情的なものは省かれています。無くなるメディアが出てくるということです。先生の予測には現実味や説得力があり、私などでもそうなると思えてくるようです。
その予測に加えて、現代のメディアの時代錯誤的で大本営発表的な論調を見ていると、このメディアは旧態依然の思考にしがみつき、変化することができないのだなと感じ取れます。
時代の変化に対応できなかった産業が、どれほど衰退していったかは我が国がさんざん見てきたところです。思考そのものから変化に対応できないメディアが、形だけ現代風に変えてみたところで、付け焼刃になるだけではないでしょうか。なぜならそれは、一つのサイトにすぎないからです。
2021年02月08日
有事にもほとんど手を打たずに国民に我慢を強いています。いったいこの国はどうなっているのでしょうか。しかも、MMTを活用して紙幣を増刷するだけなのに、後世に負担を残すといっています。いったいいつになったら、国債が通貨発行のオペレーションであり、通貨発行記録にすぎないということに気が付けるのでしょうか。
選挙のための受け皿となるためには、政策や方針に違いを打ち出さなければなりません。対立の政策軸を見つけることができない野党には、勉強不足というより他ありません。米国でさえ覇権を取り戻すためにMMTの重要性に気が付き、実行に移しています。支配国であり、常に見習ってきた米国の政策すら学ぶことができなくなった我が国は、どこまで機能不全に陥っているのでしょうか。まだ気が付いていないでしょうが、対立軸として打ち出せるのはMMTに他ならないのです。
2021年02月07日
地元からの初めての宰相だと思うのですが、おかげで一つの欠点を見つけることができました。この候補はずっと地元から出馬していましたが、これといった政策的な特徴がないことが特徴だったのです。地元の人達はなぜ投票していたかというと、それはこの党の公認候補だったからにすぎません。この党に投票するなら、それ以外の選択肢はないのです。
何が問題だったかといえば、政策面でのはっきりした主張が感じられない、その結果党内で首尾よく要職にたどり着いた時にあまり力を発揮することができないのです。この候補に任せるべきではなかった、そんな後悔はもうすでに遅いのです。力を発揮することができないくらいならまだよいのですが、緊縮財政や感染症下での真逆の政策などがあった場合、事態は悲惨なものとなってしまいます。
では一体どうしたらそうした悲劇を防ぐことができるのか、一つは国会任期の長さかもしれません。力のない政権に、4年の時間を託すのは国益にそぐわないと言わざるを得ません。世界的には4年という任期は長くありませんが、2年くらいに縮めてしまってもよいかもしれません。政策がよければ再任されるでしょうし、よくない政権であれば4年も任せずに済むからです。
2021年02月06日
歴史に名を残そうとして、かえって不名誉な評価を得てしまう。よくあることかもしれませんね。三党合意などどいうものは、その代表例といえるものでしょう。本人はいまだに財政の健全化などといって立法しているのですから、この野党は今年の選挙において受け皿になることはおそらく不可能でしょう。
そもそも名誉とか権力欲の強い人が多いのかもしれません。後進に道を譲ったりとは考えずに、いつまでも要職に居続けてかえって国益を損なっているようです。とっくのとうに問題を起こして見えなくなり、どうしているかと思ったらこんな要職を務めていたり。いったいいつまで現代の状況を認識しないまま、古い考えに従わせようとするのか甚だ疑問です。年齢とともに正常な判断ができなくなっても、いつまでも名誉職にしがみついているのが本当の名誉なのか考えてほしいところです。
2021年02月05日
夏の祭典に向けて、ちっとも盛り上がっていませんね。どうしてこれほど盛り上がらないのでしょうか、原因はいくつか考えられそうですね。まずは国民は経済的に疲弊していて、そんなことに関わっていられない感じです。国民の経済的な疲弊をよそに、大金を注ぎ込んでいる。そんなことをやっているよりも足元の国民の生活や感染症のことを第一に考えてほしい、そんな願いでしょうか。外国に見栄ばかり張っていないで、国民の生活を豊かで幸せなものにしてほしい。一部の人達の利権の匂いしかしてこない、若い人たちが熱心に取り組むのではなく、一部の特権階級のご老人たちの名誉のためにやっているようにしか思えない。会長さんの不適切な発言は、お隣の大国の指導者くらいの時代錯誤的な認識としか思えず、お金や勢いがない分だけ我が国の方がショボいと感じられて仕方がない。つまりは一部の人の利権と名誉のためでしかなく、大勢の国民の経済的疲弊の感情とかけ離れてしまっていることが原因ではないでしょうか。これほど盛り上がらない夏の祭典も珍しいですが、トップのリーダー達の考えに誰も共感しないのと似ているようにも思えてきます。外国に見栄など張るよりも、国民の生活を豊かにしていけませんか。
2021年02月04日
大切なのはそこで対案を示すことかもしれません。病院は多いはずなのになかなか入院できない、保健所はパンク状態、こうしたことから一つずつ直していく必要がありそうです。方向性しか示せないのが力不足かもしれません。病院ではいったいどんな問題が起きていて入院させられないのかの調査と、それを改善していくための方策を積み重ねることです。役所の機能に関しては、某会長のところから人材を借りるなど、外部委託もできないでしょうか。食品担当者がマニュアルに従って対応するくらいなら、それでもよいと思えるのです。それと、効果のある医薬品に関しては速やかに許可したり、特例で許可などもしてみてはどうでしょうか。欧米で使用していたり、他の病気では普通に使っているならそれほど問題はないでしょう。
夏の祭典に向けてもお金をかけること以外何一つ国際標準化されていませんが、日本だったらこんな医療があるとか、こういう良い制度があるから感染症を少ない被害で乗り切ることができたんだと、皆に思ってもらえるようなものにしていく必要がありそうです。方向性について示すことができたなら、後は個々の問題を精査して対応していくだけです。そうか、口だけはやるやると言っていても、実際にはどうしていいか分からずに我が国は迷走していることが分かってきます。
2021年02月03日
ワクチンの接種の問題にしてもそうなのですが、我が国はいったいどこまで遅れていくことなのでしょうか。ワクチンの接種がまだ始まっていない、アフリカや東南アジアでも始まっているのに。一番情けないのは、日本にいる外国の方達に申し訳ないこと。自国ではとっくにワクチン接種が始まっているのに、なぜ日本ではできないのか。我が国で使っているものでいいから、早く接種できないかといった要望に全然こたえられないことです。皆思っていても表面では黙ってくれているのですが、こうして我が国の信頼は少しずつ失われているのです。日本はもう先進国ではないんだ、この国に来たことが間違いだった、そんな表情が見て取れます。もしも感染症にかかりホテルに滞在、薬も出してもらえずに重症化して亡くなることになったなら、これは一体何という不幸でしょうか。欧米では自宅隔離されたけど、アビガンなどももらえたという話も聞きます。日本で製造していながら、使用の許可さえされることがない。この国は当たり前のことができなくなってしまっているのです。経済規模なんか関係ありません、我が国は先進国でもなんでもないということをそろそろ認めるべきではないでしょうか。
2021年02月02日
MMTについてもう少しかみ砕いてみようと思いました。身近な例で考えてみますが、あくまで個人には通貨発行権はありません。
例えるなら、自分で紙に負債100兆と書きます。日銀と政府は連結ベースで一つと見れば、自分で通貨100兆と書いて発行してみます。自分で負債を発行しておきながら、手元に通貨100兆も残りました。通貨は財政出動として、様々な事業や福祉にも使うことができます。つまり、国債というのは通貨を発行するために行っているオペレーションにすぎないと思えてきます。先ほどの負債ははすべて自分で持っているのですが、通貨を発行した時に債権者も自分のため、誰からも催促されることはありません。負債と債権はここで一まとめにして取り消すことができそうです。すると、手元に残ったのはまだ使われていない通貨がまるまる100兆ありました。少し違っているかもしれませんが、おおまかなMMTの理解はこんな感じで大丈夫ではないでしょうか。国債の市場というのも大切なため、すべてを通貨発行権に変えることはできませんが、こうして通貨を発行させていけば国民はとても豊かに暮らすことができそうです。国債という呼び名をやめて、通貨発行記録に変えた方がよいかもしれませんね。国債という言葉にとらわれ過ぎて、通貨発行権の存在を忘れてしまっている。それが我が国の現状ではないでしょうか。
2021年02月01日
MMTのことをまだ信じることができない人がほとんどのようです。でも、よく考えてみればわかるのですが、どうして信じることができないのでしょうか。
政府は確かに国債というものを発行しますが、実は仮想負債のようなものです。通貨発行記録と名称変更してもよさそうです。発行した国債を民間に引き受けてもらってから、日銀が大量に買い取っているのが現状です。その額は五百兆円くらいでしょうか。日銀は政府の子会社であることを考えれば、連結ベースで政府と日銀は一体です。政府が出した債権のほとんどを政府が保有していると考えてもよさそうです。自分で作った債権に対して、自分で貨幣を発行してお金を増やしているのと同じです。つまり国債残高は通貨発行記録でしかないのです。もう一度分かりやすく言うと、一般の方は通貨発行を行えない自分のことと混同してしまうから分からなくなるのではないでしょうか。通貨発行権ということが上手に理解できていないのではと考えるところです。
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